梅雨の候、皆様いかがおすごしでしょうか。
ギリシャ問題、箱根大涌谷や口之永良部島の火山活動など、懸念されます。
6月30日の東海道新幹線での事件、たいへんなことでした。
これまでのところ、今回の事件は計画性の程度の高い事件とはいえないでしょうけれど、各種安全対策の必要な御時勢です。
突発的事項の低減、回避や避難のために一定の分散の仕組みも検討されます。
ハード面では、セキュリティゲートや(難燃製素材は対応しているとのことですが)防火消火対策、車両の通路幅の増幅、長さの短縮あるいは内部のいくつかのユニット構造への分割などが中長期的に再検討されるでしょう。
ソフト面でも様々な対策が考えられます。
原則自由席なしの完全予約(予約日に応じての割引及顧客情報の登録)制で、年齢その他係数による座席指定条件、かつ(時刻に応じた号車・座席指定ではなく)前後15分程で空いている車両に順で振り分け自動指定。
その上で、急ぎで該当の列車に乗りたい客はプレミアムがのった料金で乗るなどの仕組みもかんがえられますね。
梅雨時、肌寒さも感じるときもございますが、
健康にはくれぐれもお気をつけくださいませ。