余寒の候、皆様いかがおすごしでしょうか。
アメリカでは、大統領にドナルド・トランプ氏が就任し、矢継ぎ早に政策をうちだしています。
理想主義ではなく、現実主義、行動第一。アメリカ国内最優先の政治方針、雇用重視の経済方針。
各種の懸案に対して、(包括的であるのにこしたことはなくても)部分的であっても、中途であっても、対策を講じていくのでしょう。
この意味においては、もはや前提とみなされている「グローバリズム」から発する問題も他の諸問題同様、広義、狭義のコミニュケーションを通して、今まで通り、一部修正、終焉など、あり方が問われていくのでしょう。狭義のコミュニケーションの方法が現在明らかとはいえないことに世界の人々は戸惑いを覚えているようですが。
以下”Strange story”を短めに。
大きな旅人が歩いていました。道の反対側から、他の旅人たちが、「道」について大声で説きました。大きな旅人はいいました。「それはわかっている。それで、どうとく?」
また別の旅人が、未知の場所と、行き方について話しました。大きな旅人はいいました。「どうしようか?ただし手短に。」